イーテクノロジー株式会社

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行 動 規 範
 
1.環境変化に対して柔軟に対応し、社会価値を創造
IT経営は、顧客、取引先、地域社会、国際社会等に対して、利便や、利益を提供し、社会価値の向上に繋がる。IT経営の実効には、内外のニーズや課題を常に確認し、環境変化への迅速な対応が必要となる。また、的確にそれらを反映し、社会的責任・使命を果たす。
 
2.顧客からの信頼を得て顧客価値を提供
経営者を始め企業各層のニーズや真の課題、最終顧客の要望を充分把握することで、顧客からの信頼を得て、顧客にとっての付加価値を提供する。
 
3.企業がビジョンを達成する最適な戦略と整合あるIT化
IT経営は、経営目的、経営ビジョンと整合のある経営戦略とIT戦略を策定する必要がある。企業の社会的存在意義を考慮し、社会視点・顧客視点に基づいて、広く内外の経営資源を活用した戦略策定を行う。
 
4.企業経営の成熟度レベルに応じた対応
IT経営の仕組みは、企業経営のレベルや、従業員のITリテラシー等の成熟度をよく見極めたITサービスの導入や活用が必要となる。さらに、現状の経営やITサービス利活用の成熟度を的確に評価し、自社の強みや、弱点を把握し、経営を次のステージにレベルアップするための継続的な改善・改革を行う。
 
5.競争力のあるビジネスプロセスを構築
経営戦略を実行し、IT経営を実践するためには、ビジネスプロセスの構築が不可欠となる。そのためにはIT経営推進プロセスガイドラインや、ベストプラクティスを参考にし、企業にとって最適なビジネスプロセスを構築する必要がある。経営戦略、組織風土、従業員のスキルなどを勘案し、従業員重視のプロセス構築を行う。
 
6.価値前提に基づいた客観的な判断基準
IT経営には、全体最適化を図るバランス感覚と客観的な判断基準をもとに、顧客価値や社会価値に基づいて、社内外の利害調整を行う。特にITソリューションの導入、適用に際しては中長期的な価値を向上する客観的な評価基準を基に導入判断を行う。
 
7.知識だけでなく実践から得られた知を活用し目標を達成
変化の激しい環境の中で企業のIT経営を支援していくためには、知識だけでなく実践知を活用し、目標を達成することが重要となる。様々な業務経験を通して得たノウハウを経験知として蓄積し、それらを共有・学習することにより実践力を高め、利用者の意識を尊重し、価値の共有と目標を達成する 。
 
2023年4月1日 制定
 
イーテクノロジー株式会社
 
経営管理部 コンプライアンス・セキュリティ管理室
代表取締役 張 宝泉